カー・アンド・ドライバー collection
EV手のひら返しと日本の勝ち筋 著者:池田直渡【送料無料】
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2025年10月23日発売 予約受付中
※販売はカー・アンド・ドライバーcollectionとAmazon(10月末ごろ)となります。
「EVを巡る論調はなぜ一転したのか」。この8年間ほど世界に漂っていた「自動車の未来はEV」「EVに出遅れた日本メーカーはもうダメ」という雰囲気が「手のひら返し」に遭っている。この騒動を読み解くと「破壊的技術革新(ディスラプティブ・イノベーション)」と騒がれた技術が世の中に勘違いされていく仕組みが見えてくる。
今また、日本の世論には「トランプ政権の関税政策」や「中国自動車産業の躍進」で、日本の自動車産業や製造業への悲観的な見方が強まっている。しかし、冷静に日本の産業が持っている技術、人的、社会的資産の蓄積を分析すれば、日本にはまだ世界が気付いていない「伝家の宝刀」があることに気付く。例えば、軽自動車だ。
「日本バンザイ」でも「日本オワコン」でもない、事実を元に冷めた頭で分析し、希望を持って結論に至る。異色の自動車経済評論家、池田直渡が、約8年続いた「EVバブル」の中で孤軍奮闘したコラムをまとめ、自動車産業の未来についての加筆を加えた1冊。
お試し版サンプルPDFはこちら(新しいウィンドウで開きます。)
【池田 直渡(いけだ・なおと)】
モータージャーナリスト・自動車経済評論家。
クルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行う。
近年では、自動車メーカー各社の決算分析記事や、カーボンニュートラル対応、電動化戦略など、企業戦略軸と商品軸を重ねて分析する記事が多い。
有料note「ぜんぶクルマが教えてくれる」を運営。
著書に『スピリット・オブ・ザ・ロードスター』(プレジデント社刊)、
『E V (電気自動車)推進の罠「脱炭素」政策の嘘』(ワニブックス刊) がある。
発行所・発行者:株式会社グラニテ
ISBN-10: 4991399106
ISBN-13: 978-4991399107






